バカ野郎

とりあえず「みなみけ」でなんか描いた時のための考察を記すことにする。

「バカ」という言葉は実にパワーのある言葉で、漢字で「馬鹿」と書く時もあるが、どちらにせよ中々の趣がある。特筆すべきは「バカ野郎」と「馬鹿野郎」の違いであるが、「野郎」という力強い単語と組み合わさる事でより印象が際立っている。他にも「この大馬鹿野郎」や「この糞馬鹿が」といった罵詈雑言の類にも分岐し、実にバリエーション豊かである。しかしやはりいつの時代も「バカ野郎」と「馬鹿野郎」のシンプルな響きと佇まいに人々は感動を覚えていたに違いない。


あー、苦しくなってきたので、止めます。


Background tune: STATIC-X | SHADOW ZONE
いつ見てもウェイン・スタティックは男前だ(色んな意味で)。